
前回まで経営分析について何点か具体的な内容で話を進めてまいりましたが、これから何回かに渡って現状を改革していくためのプログラムについて、説明させて頂きたいと思います。
当事務所では、財務分析を行い、経営戦略を立てた後、具体的な行動(アクションプラン)をサポートしております。
具体的な行動とは、業務プロセスの改善であったり、マーケティング方法の変更、または新規事業の立ち上げだったりします。
これら現状変更もしくは追加を行う場合、当たり前のことですが、今までとは異なった業務を行うことになります。従って、アクションプランは、非常に不確実性が高いといえます。
そこで、この不確実性を回避するために、アクションプランをプロセスに分けて実施します。
プロセスは「開始→計画→実施→コントロール→完了」という順序で行い、それぞれのプロセスにおいても開始と完了を明確に定義して管理していきます。
いわゆるPDCAサイクル(Plan、Do、Check、Action)に則っています。
経営戦略にも同じことが言えるのですが、何か行う場合には、とにかく計画が全てといって過言ではないと思います。
皆さんもQC活動や様々な新規プロジェクトを経験されていると思いますが、期間や仕様、要件変更・追加などが日常茶飯事だったのではないでしょうか。
下手すると膨大なリソースを投入した上、中止ということもあったかもしれません。
これらの原因は全て最初の計画が曖昧だったからに他なりません。
皆さんの会社で新規業務もしくは業務改善を今後行うなうば、「目標・期間・リソース・リスク」を明確に、何を成し遂げるのかという成果物をきちんと定義することがまず何よりも重要だと思います。
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