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レポート

経営「戦略」の意味と実態③

2005年06月

さて、いよいよ戦術に入っていきます。

戦術とはいわゆる「今やるべきこと」です。
前回、新しい経営のモデルを策定したわけですが、それは「到達点」です。
ですから、どのようにその到達点に向かっていくかをきちんと決めて行う必要があります。

 

筋道を決めて順番に物事を決めていくことは、実はなかなか難易度が高いことです。
実際、会議の場を観察していますと、A、だからB、だからCではなく、AだからCというような論理の飛躍がごく当たり前にされている場面を見かけます。

そのような会議ですと、参加者の結論に至る認識もバラバラで同感を得ることも少なく、発表者の一方的な会議になってしまいがちです。

非建設的な会議を避けるために、ピラミッドストラクチャーやロジックツリーなど、根拠や理由を明確にしながら構造を分解できる手法を応用したものを利用しながら戦術を練っていきます。

そうすることで目的に到達するための順序が明確になり、一人一人の意見がとても生きたものとして出てきます。そのような会議で導き出された「今やるべきこと」は、皆が納得したものとなり、確実に実践できるものとなります。

次回は戦術の具体的な例をあげてみたいと思います。

 

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