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レポート

2008年度予算・政府案のポイント

2008年01月

昨年末閣議決定した『2008年度予算・政府案』は、「基本方針2006」(いわゆる「骨太方針2006」2006年7月閣議決定)で定めた「歳出改革5 カ年計画」の2年目として、‘歳出削減を確実に実施し、無駄の排除を徹底する’と共に、‘成長力強化、地域活性化、生活の安全・安心といった政策課題に配 慮し予算配分を重点化する’ことをポイントとしています。

 

<予算の重点化・新規またはプラス予算>

【地域の活性化・中小企業支援】
○ 地方交付税の特別枠の創設(地方再生対策費) ○ まちづくり交付金・地域再生交付金
【災害対策】
○ 住宅・建築物耐震改修事業  ○ 水害・土砂対策事業 
【医療の確保】
○ 医師確保対策 ○ 救急医療対策 ○ 肝炎総合対策(インターフェロン治療費助成制度の創設)
【出産・育児】
○ 子どもを守る地域ネットワーク機能強化 ○ 周産期医療ネットワークの整備
【教育】
○ 公立小中学校教員定員増(退職教員活用)
【地球環境】
○ 京都メカニズムクレジット取得事業
⇒<京都メカニズム>
海外における温室効果ガス排出削減量を、自国の排出削減約束の達成に利用することができる制度
 

  • 京都メカニズムで移転される排出削減量のことを「クレジット」という。
  • 類型 
    先進国同士の共同事業
    先進国と途上国の共同事業
    先進国同士の排出量売買
  • 我が国企業による京都メカニズムの活用が活発化している。


【2008年度予算・政府案  主要な経費の対前年度費(当初予算比)】
財務省HPより

社会保障・・・3.0%
⇒但し、制度改革により2008年4月より国民年金保険料 月14,100円⇒14,410に

文教及び科学振興・・・0.5%
中小企業対策・・・2.2%
防衛・・・▲0.5%
公共事業・・・▲3.1%
ODA・・・▲4.0%
※ODA=政府開発援助
先進工業国政府・政府機関が発展途上国に対して行う援助や出資のことをいう。

 

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