
また今年も決算期がやってきました。社会福祉法人は3月から5月にかけて大忙しです。
入園式や卒園式、雛祭り、お花見の会と、行事が盛りだくさんの中で、予算・決算をやりきらなけらばなりません。
ついつい毎年同じことの繰り返しのような気分になる予算決算ですが、来年度どんな事業を行うか、また行うことができるか、その鍵を握るのが予算・決算なのです。
~戦略を立てる→組織運営の方針を立てる→人を動かす→その結果を分析し、次期にフィードバックする~
というマネジメントサイクルの計画と結果に位置するものが予算と決算です。
戦略なしでは一日も事業を行うことはできません。無意識であっても人はかならず戦略をたて、実行しています。
しかし無意識では、事業がうまくいっても、成果が上がらなくても、運のせいになってしまいます。
目指す福祉を実現するため、意識的に計画をたて、資金的裏づけを確保する、これが予算です。
一年間の活動成果の分析は、事業が遂行されたかどうか及び数値目標が達成されたかどうかの両面から分析しなければなりません。
この数値目標が達成されたかどうかが決算書によって確認されます。そして明確になった成果と反省点は次期の戦略へとひきつがれていゆきます。
組織運営の方針を立てる(組織化)、人を動かす(動機付け)という分野でも試算表を読みこなすことは必須の要件です。
忙しく実務におわれる時期ですが、予算・決算の本質を見失うことなく情熱をもってやりきりましょう!
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